旅の記録と記憶、

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高校野球  番外編;「駒大・苫小牧対早実」


 高校野球  番外編;「駒大・苫小牧対早実」  ,




この時の田中将大(マー君)は右






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因みに、この記憶に残る大試合から実に35年後、悲願の深紅の大優勝旗は昨年(2004年)、白河の関はおろか津軽海峡を越えて、一気に北海道の地へ上陸した。東・北海道代表「」が全国制覇したのだ・・!!。 くしくも、この時の相手が愛媛県代表の済美高校である。 更に驚くべきことに本年(2005年)の大会も駒大・苫小牧高が連続優勝している。
小生、2004年の秋、東日本周遊の際、全国優勝したての駒大・苫小牧高校を訪れて見た。 正門の前に立ち、大きく張られた横断幕「祝い・全国制覇・・・」を感慨深げに拝見したのが記憶に新しい。
 



【追記】

平成18年(2006年)の 第八十八回夏季大会に於いて、何となんと・・!、駒大苫小牧が3年連続、決勝へ「駒」を進めたのであった。 相手は早稲田実西東京)・・、
決勝戦は8月20日、早稲田実・斎藤投手、三回途中から救援の駒大苫小牧・田中投手の両右腕が冴え、息詰まる投手戦は1対1のまま延長戦となり、十五回両者譲らず、驚くことに引き分け再試合となった。(大会規定)
決勝戦・再試合は翌日行はれ、早稲田実が4―3で勝利し、27回目の出場で初優勝を果たした。 早稲田実は1回、2死一、三塁から船橋の適時打で先制し、2回にも川西の適時二塁打で1点を追加。6回、7回には、四死球で得た好機を生かして加点した。準々決勝から4連投の先発・斎藤は、140キロを超える速球と鋭い変化球で13三振を奪い、無四球で完投した。 駒大苫小牧は6回、三谷のソロ本塁打で1点を返した。9回には中沢の2点本塁打で1点差に迫った。主戦の田中は、先制を許した直後の1回2死一、二塁から登板し、後続を断った。その後も連打を許さず投げ続けたが、無念ながら、駒大苫小牧の史上2校目の大会3連覇はならなかった。

それにしても、今年の高校野球は、中盤から接戦・熱戦で盛り上がり、決勝戦に至っては近年、稀な程の熱気で、そのピークに達した。無論、北海道の駒大苫小牧が3連覇なるかにあったことは言うまでもないが、早稲田実の斎藤投手が「ハンカチ王子」と持て囃され、一種のヒーローが出現したことにもよる。そのため、少女から中年のオバサンまでもが甲子園に足を運び、大騒ぎで大盛況であった。

因みに、今年のプロ野球で、パ・リーグは北海道・札幌に根拠を持つ「日本ハム・ファイター」が優勝している。高校野球も、プロ野球も今年の野球は大盛況であり、特に北海道民の野球ファンは、堪らない年であったはずである。


  
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